隠岐旅行  隠岐の三大杉 ・ 八百杉 ・ かぶら杉 ・ 乳房杉を観光して見てはどうでしょう

 

 玉若酢神社の八百杉 
 
 
  島根県指定天然記念物 
 根元の周囲約20m     樹齢は2000年   高さ約30m   胸高周囲9.9m 
 島根県隠岐郡隠岐の島下西(玉若酢神社内)
 
隠岐には沢山の見どころがありますが、今回は三大杉に出会うことが一番の楽しみでした。 昔、若狭(福井県)の国から渡ってきた八百比丘尼(やおびくに)は、この神社にお参りして、記念に杉を植え、八百年後に再び訪れることを約束したので八百杉と呼ばれるようになったそうです。また、この杉の木に耳を当てて心を静めると寝ている間に、閉じこめられた大蛇のいびきが聞こえるそうです。 





かぶら杉
 
 
 島根県指定天然記念物
 幹 周 10.8m    樹 周 42m    根元の周り9.7m   樹 齢 推定600年   昭和43年6月16日   
島根県隠岐郡隠岐の島中村に行く途中 316号線
 
4〜6本ほどの杉が合体して生長した杉。 裏日本独特の樹形で、日本海側に生育するスギの特徴を良く表したスギです。 日本海に浮かぶ歴史と自然豊かな島、隠岐の島は古くより、北前舟の航路にあり、風待ち港として栄えた、島です


 
  乳房杉
 
 
 島根県指定天然記念物
 樹高約40m   根元の周り16m   樹 齢 推定800年   乳房根の大きいものは2.5m  周り2.15m
 大満寺山の東側

入口に鳥居があり、鳥居を潜った瞬間ものすごい冷気(霊気現象)を感じました?。夏なのにとても寒い感じを受けました。杉には24個の乳房根をぶら下げていて、これらの乳房根は年々成長し、梅雨時になるとその先端に、汁液を浸出するそうですとてもめずらしい杉です。途中の道はせまいですけど、行った価値はあると思います 

 
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